やる気が高い日は、誰でも行動できます。難しいのは、疲れた日、雨の日、残業のあとです。やる気は気温のように変わるもので、毎日の行動をそこに預けると、続かない日が出ます。
習慣化のポイントは、「やる気がある日にしかできないこと」を「やる気がなくてもできる大きさ」に縮めることです。「1時間勉強する」は、気分が良い日の計画です。「机に座って参考書を開く」ならば、気分に左右されません。
また、始めるきっかけを決めておくと、やる気を使わずに動けます。「帰宅したらスーツを脱ぐ前にヨガマットを広げる」といった具合です。
やる気が全く不要になるわけではありません。始める時期や目標を決めるときには、気持ちの高まりが役立ちます。やる気が高い日に仕組みを作り、低い日は仕組みに任せる、という使い分けがおすすめです。
【例】「やる気が出たら筋トレする」ではなく、「帰宅したらまずスニーカーに履き替え、5分だけスクワットをする」と決めておくと、疲れた日でも動き出せます。