きっかけは大きく4種類に分けられます。「朝7時」のような時間、「玄関を出たとき」のような場所、「歯を磨き終えたら」のような直前の行動、「疲れたと感じたとき」のような気持ちです。習慣が続かないときは、行動そのものより、いつやるかが決まっていないことが原因になっている場合がよくあります。
選ぶコツは、すでに毎日起きている出来事にすることです。通勤なら「電車に座ったら」「改札を通ったら」、在宅勤務なら「PCを開く前に」が使えます。起きるかどうか分からない出来事(「暇ができたら」)は、きっかけとして弱くなります。
きっかけは行動の直前に置き、1つの行動につき1つに絞ります。複数あると迷いが生まれます。「洗面所でコップを見たら水を一口飲む」のように、目に入るものにすると見逃しにくくなります。
【例】朝活を始めたい人は、「目覚ましを止めたら、すぐカーテンを開ける」をきっかけにします。起床時刻を早めるより先に、行動が始まる合図を決めておくと、始めるときの迷いが減ります。