習慣ループの最後に位置するのが報酬です。ごほうびのポイントは、行動の直後であることです。1か月後の大きなご褒美より、終わった直後のカレンダーへのチェックのほうが、行動と結びつきやすくなります。
選びやすい報酬は3種類あります。感覚的なもの(好きな飲み物、お気に入りの音楽)、達成感を得られるもの(ハビットトラッカーに印をつける、連続日数が伸びるのを見る)、人とのつながり(家族や友人に「今日もやった」と伝える)です。
注意点は、習慣の目的と逆の報酬を選ばないことです。運動のあとに高カロリーのスイーツを毎回食べると、目的とずれてしまいます。
また、報酬が主役にならないよう、慣れてきたら少しずつ減らしても構いません。行動そのものが心地よくなってきたら、それが一番の報酬です。
【例】朝活を終えたら、好きな飲み物を淹れてトラッカーに印をつけます。月末に印の数を見て、「今月はこれだけ続けた」と振り返る時間を、ささやかなご褒美にするのも一つの方法です。