Q&A

ハビットスタッキング(習慣の積み重ね)とは何か

ハビットスタッキングとは、毎日すでにしている行動のあとに、新しい小さな習慣をつなげる方法です。「歯みがきのあとに、フロスを1本使う」のように一文で決めます。既存の行動がきっかけになり、いつやるかで迷いません。

ハビットスタッキングは、「習慣の積み重ね」とも呼ばれます。考え方は、スタンフォード大学のBJ・フォッグ氏が提唱するタイニーハビッツの「アンカー」に近く、すでに定着した行動を土台にします。

型は一文です。「〇〇したあとに、△△する」。前半には、ほぼ毎日必ず起きる行動を書きます。後半には、2分以内で終わる小さな行動を書きます。たとえば「朝のコーヒーをいれたあとに、今日やることを一行書く」「通勤電車で座ったあとに、英単語を5つ見る」のようになります。

「いつ、どこで、何をするか」を先に決めておく計画は、実行されやすくなることが心理学の研究で示されています(実行意図の研究)。ハビットスタッキングは、この考え方を日常の習慣づくりに使いやすくしたものと言えます。

うまくいかないときは、前半の行動が毎日起きているかを確認します。週に3回しか起きない行動を土台にすると、習慣も週3回になります。また、前半と後半の場所が離れていると続きません。同じ場所でつながる行動を選んでみてください。

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