習慣の記録は、ふつう「やったこと」を数える形になっています。そのままでは、間食、夜更かし、寝る前のスマホ、衝動買いのように、やめたい習慣を扱いにくくなります。
Daychainの「やめる」タイプは、この方向のために作られています。やってしまったときだけ「やってしまった」と記録し、何も記録しなければ一日の終わりに達成になる、という考え方です。このタイプはプレミアムの機能で、無料ではシンプルタスクで「今日はやらなかった」を記録する形になります。「夜11時以降は間食しない」「布団の中でSNSを見ない」のように、条件をはっきり決めて登録します。
やめたい習慣は、完全にゼロにしようとすると続きません。まず、一番やりがちな時間帯だけを決めるのが現実的です。平日の夜だけ、週末は対象外にする、といった範囲の決め方もあります。
やってしまった日は、チェーンが途切れた形で残りますが、赤く責めるような表示ではありません。最長記録はそのまま残り、翌日から新しいチェーンを始められます。途切れなかった日数より、戻ってこられることを大切にします。
同じ習慣をやめたい人どうしで続けたいときは、友だち機能で週ごとのランキングを見合う方法もあります。
具体的な一週間の例を挙げます。月曜から木曜は夜の間食をせず、金曜の飲み会の帰りにラーメンを食べてしまった。この週は4日の達成で、金曜は途切れた形で残ります。チェーンは金曜で一度区切られますが、土曜から記録に戻れば新しいチェーンが伸び始め、それまでの4日も履歴に残ります。やめたい習慣は、完全な連続より、戻る速さのほうが大切です。
対象の習慣は、最初は1つに絞ってください。間食と夜更かしと動画視聴を同時に対象にすると、どれも続かなくなります。最も困っている1つを2週間つなぎ、慣れてから次を足します。